サプリメントの加工法(熱処理)について

サプリメントの加工法(熱処理)に着目して個人的な意見を述べます

ビタミンや酵素などの栄養素は、熱に弱いです。

酵素、腸内細菌は40℃で破壊されますし、多くのビタミンは55℃以上の熱処理で破壊されちゃうんですね。栄養素ってすごくデリケートなんです。

ところが、早く、安く作れるので、それ以上の熱処理による製造方法を採用するメーカーも多いのが実情のようです。

っていうか、、、死亡したビタミンを毎日摂っても意味ないですよね・・・


サプリメント選びの際には、低温加熱処理されているのか吟味する必要がありますね。


では、どのように見分けるのか?ですが、

低温加熱処理を採用しているメーカーは、製品に自信があるのでホームページなどで明記していることが多いです。

高温加熱処理している場合はあえて明記しないと思いますが、成分表示で、栄養素の含有量が製造時、または製造前と記されている場合は高温処理の可能性が高いです。

また、高温加熱処理されたサプリメントの表面は色が均一でつるっとしています。
一方、人間の体温に近い温度で処理されたサプリメントは表面がまだら模様で、色身も茶色や黄色で美しくないのが特徴です。
表面がつるっとしていても、割ってみて断面がまだらならば低温処理の可能性が高いようです。

もちろん高温加熱処理されたサプリメントのほうが値段は安いですが、毎日飲むものなので、加工方法にもこだわりを持って選びたいですね!!

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