日本テレワーク社長、「あるある」問題で辞任へ

izaより

情報番組「発掘!あるある大事典II」の実験データ捏造(ねつぞう)問題で、番組制作を関西テレビ(大阪市)から受注した日本テレワーク(東京)は23日、古矢直義社長が引責辞任する意向であることを明らかにした。
同社によると、古矢社長は同問題が明らかになった20日に、同社幹部らに辞意を伝えたという。
後任の社長には末冨明子・代表取締役特命事項担当が就任する予定。

うーん、辞任は当然だと思いますが、辞めたからハイおしまいってのもどうかと・・・

データなどの捏造発覚で番組が打ち切られるのは、2005年1月に花粉症対策を扱ったテレビ東京の情報番組「教えて!ウルトラ実験隊」以来。 いずれも、番組制作会社の日本テレワーク(本社・東京)が下請け制作していた。

また同じようなことを繰り返す気もしますもんね (ーー;)


あるある大事典は今日にも正式に打ち切りが発表されるようです。
視聴者から苦情電話、メールが計約1500件あったそうですし、昭和54年からずっと単独スポンサーだった花王が降板したので、打ち切りは仕方がないと思います。


でも、ちょっと残念ですね・・・
捏造があったとはいえ、コエンザイムQ10や寒天など、役に立つ情報(まさかこれも捏造?)を提供してくれる良い番組だと感じていただけにショックも大きいッス ( p_q)

不二家もそうですが、一旦信用を失ってしまうと、それまで積み上げてきたものがあまりにも脆く崩れ去ってしまいますね。。
そして、消費者や納豆業界はもちろん、捏造を知らずに真面目に働いていたスタッフ、番組出演者まで、本当に様々な人が被害者になってしまったと思います。
再び繰り返すことの無いよう祈ってます。。